全国損害保険代理業政治連盟

日本代協の事業活動を進めるにあたり、保険代理業に関連する法制や税制などの政治的な課題が生じることがあります。もともと、日本代協の前身である全代連（社団法人全国損害保険代理業協会連合会）は、旧民法34条に基づいて旧大蔵省の認可を受けて設立された公益法人であり、政治団体としての活動は制限されていました。

現在は一般社団法人として活動を行っていますが、損害保険代理業という公共性の高い職業団体であることに変わりはなく、引き続き日本代協は政治団体としての活動は行わないこととしています。

このため、全代連から続く日本代協の事業を遂行する上で必要な政治団体としての活動を行うために、1976年に政治連盟活動を開始し改組を経て、1995年に現在の姿である「全国損害保険代理業政治連盟」を設立。長年に渡り組織的かつ継続的な活動を行ってきました。

つまり、日本代協の事業を遂行する上で必要な政治団体としての活動を担う組織が政治連盟であり、日本代協と政治連盟は表裏一体の関係にあると言えます。